現在スピルリナには粉末・サプリメント・生など色々な摂取方法があります。
それぞれのタイプ別に飲み方を紹介しましょう。
粉末・パウダーのスピルリナは一般的に水やドリンク、食べ物に混ぜて摂取します。
粉薬のように粉末・パウダーのスピルリナを口に入れてから水を飲む……といった飲み方はされていません。
実際にやってみるとかなり飲みにくいと思います。
タブレット状のスピルリナサプリは飲みやすいのが利点ですが、粉末・パウダーのスピルリナにはちょっとしたメリットが。
それは水を含んだスピルリナが胃の中で膨らむことです。
そのため食事の前などに水に溶かした粉末・パウダーのスピルリナを摂取すると満腹感が得やすくなります。
粉末・パウダーのスピルリナはただ単に水に溶かして飲むだけでなく、スムージーや食事・ロースイーツに使うといった方法もあります。
海苔っぽい味を生かしてお味噌汁に入れるという方も。
海外でも人気なのは、色鮮やかなスピルリナのスムージーや、もっちりとした食感が好評のスピルリナパスタなど。
おしゃれなカフェやレストランでもさまざまなスピルリナのメニューが生み出されています。
スピルリナの1日の摂取量は特に決められていませんが、製品ごとに配合量が異なっているので使用方法などをよく読んでから使うようにしましょう。
大まかな目安だと小さじ1杯、だいたい2gが1度の摂取量だと言われています。
スピルリナを選ぶ際に、粉末にするかサプリメントにするか迷う方もいるのではないでしょうか。
錠剤やカプセル型、タブレット型のサプリメントは、小さく成型してあるので携帯に便利です。
外出した際にスピルリナを摂取したいとき重宝します。
逆に粉末タイプのスピルリナは水に溶かしたり食事にふりかけるなど少しだけ手間がかかります。
ただし純度と言う点で比べると粉末タイプのスピルリナのほうがおすすめです。
サプリメントとして成型する際にはタブレット状に固めたりカプセルに閉じ込めるためにスピルリナ以外の物質が使われるからです。
自分にどちらが合っているのか、それぞれのメリット・デメリットを把握して選んでみましょう。
粉末・パウダータイプのスピルリナを使用するときはどんな点に注意すれば良いのでしょうか。
まとめてみました。
粉末・パウダーのスピルリナを保存する際、冷蔵庫に入れるのはあまりおすすめしません。水滴がつき、粉末やパウダーが湿ってしまう可能性があるので逆効果です。
保存するときには直射日光を避け常温で保存しましょう。
スピルリナは、少量から飲み始めるほうが身体に馴染みやすいでしょう。また、どんな食べ物にも言えることですが、体にいい物だからと言って摂り過ぎには注意が必要です。
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