ドレッシングにスピルリナを加えるスピルリナサラダ。加える量を調節することで、鮮やかなグリーンのドレッシングも作れますし、逆に色味を抑えた普段通りのドレッシングを作ることも可能です。
今回は近年注目を集めているスーパーフード、スピルリナを使ったサラダのレシピをいくつか紹介します。
キャベツやじゃがいものシャキシャキとした歯ごたえが心地良い、栄養満点のサラダです。スピルリナはほんの少量のみ使用しているので、淡い色の野菜が緑色になることはありません。少量とはいえ、1日に必要な栄養素はきちんと摂れます。
ゆで鶏も入っており、スピルリナによる植物性たんぱく質と一緒に良質な動物性たんぱく質も摂取できるでしょう。さらに、生の野菜と共にスピルリナを食べることで、身体に十分な食物繊維を摂ることが可能です。
マヨネーズや酢、砂糖などが入っているため、コールスローサラダに近い味わいとなっています。野菜は全て細かく刻んでいるため、子どもも美味しく食べられるでしょう。
キャベツや玉ねぎは塩を加えて揉むことで、水分が出てきます。そのまま他の材料を入れると水っぽくなってしまうため、材料をプラスする前にしっかりと水気を取りましょう。
じゃがいもは固まりがやや残る程度にすることで、口の中でほろっと崩れるような心地良い食感を生み出します。なお、じゃがいもはきちんと粗熱を取ってから、キャベツや玉ねぎと合わせてください。にんにくを入れなくても十分味が整っています。
ニューヨーク発祥のチョップドサラダは、複数の具剤を細かく切って混ぜ合わせ、スプーンで食べる手軽なサラダです。野菜が細かくなっているため、スプーンを使用するのがおすすめ。ドレッシングとの馴染みも良く、カロリーを抑えられるでしょう。
ドレッシングともよく絡み、様々な種類の野菜をたっぷり摂取できるのも嬉しいポイントです。もともと自分の好きな物をトッピングするスタイルの食べ物のため、スピルリナを加えても何ら違和感はありません。自由度の高いチョップドサラダ風のレシピは、以下の通りです。
様々な材料が入っているため、盛り付けの際には彩りが偏らないよう注意しましょう。また、野菜が細かくドレッシングが馴染みやすいため、ドレッシングは全てかけずに調整してください。
スピルリナの鮮やかな緑が美しいサラダです。見た目だけでなく味も良く、健康的に楽しめる大満足のメニューとなっています。
ドレッシングのグリーンとローストビーフの赤が目を引くサラダですので、クリスマスシーズンにうってつけです。食生活のバランスが崩れがちな人におすすめのメニューです。
ポテトペーストをローストビーフで包んで食べると、より美味しく召し上がれます。じゃがいもはやや粗めに潰すと、食感を楽しむことが可能です。
ローストビーフ以外に、サーモンやマグロ、エビなどを使うのも良いでしょう。スピルリナを混ぜ合わせたじゃがいもは、ステーキなどの付け合わせにすると栄養バランスの整った一皿になります。
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